春ですね。
学生アルバイトさんが卒業して、次の世代が入ってきてくるまで
しばらくはスタッフ不足の日々が続くでしょうか。
「店長がけっこう怖そうかも」
飲食店のアルバイト採用面接に行ってきた後の知人の感想でした。
そんな数分間面接しただけでそんなことわかるのかな?
気のせいじゃない?
と正直思いながら聞いていたのですが
無事採用されて初出勤した翌日に
「やっぱり予想どおり店長怖かったです」
「気に入らないスタッフさんへの当たりがすごくきつい」
「お気に入りのスタッフにはやさしい」
といろいろ感想を話してくれました。
お店側の人はたしかに
・どんな子が来るのかな?
・長く働いてくれそうかな?
・話が通じる普通の子だといいけど
などなど思いながら面接に臨みますが
新人志望の人は
・どんな人が面接するのかな?
・怖いと嫌だな
・何を聞かれるんだろう
・ここの仕事自分にできるのかな
・よくわからないけどまずは行ってみよう
などなど思いめぐらしながら面接にやってきますね
この時にうっかりしていたのは「店長、あなたは逆に見られている・・・。」
ここでした。
汚いお店の裏側だったり
先輩たちの目線だったり
面接する店長がずっとペンを回してたりびんぼうゆすりしてたり
見られてますよね
いやいやアルバイト候補者なんてそこまで見てないですよ
たしかにそういうのに気づかない人もいると思いますが
アルバイトさんに
「仕事は自分からいろいろ気づいて動いて欲しい」
「言われたことだけやって待ってるとかダメだからね」
と思うのであれば
初対面でいろいろ気づく感性を持っている人を採用したほうがいいですよね。
店長・・・あなたは面接で逆に『面接されていますよ』
と思うとちょっと改善すべきことが見えてくるかも。
私ももうちょっとその視点で面接に臨みたいと思います。
私の場合は面接時にいろいろ考えてお話していて
ついつい座っているときの姿勢が相手に向かって斜めになっている気がしてきた。
きゃーこれってちょっと失礼だったかもしれないですよね(滝汗)
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